しゃかかプロジェクト アウトライン①
締め切り:2月15日(金曜日)
グループリーダー:マズエール・ロラン
グループメンバー:
① どんな問題を取り上げようと思っていますか。できるだけ具体的に書いてください。
私たちは教育に関する問題を取り上げようと思っています。具体的にはいじめのことと体罰のことです。
② どうしてその問題について考えたいのですか。
学校はいろんな意味で社会の縮図なので、学校の問題を本気に解決しようとすれば、社会に役に立つはずです。
③ どんな人に作品を見て/聞いて/読んでもらいたいですか。
できれば、教師や政治家に見てもらいたいと思っています。
④ 作品を見た/聞いた/読んだ人たちに、何が一番伝えたいですか。
人は信じられないほどいじめや体罰と言う社会問題は過去のことではなく、現在のことだと言うことを一番伝えたいと思っています。
⑤ 作品を見た/聞いた/読んだ人たちが作品を見る/聞く/読むことで、どんなメリットがありますか。
私たちにとって、問題意識と言うのはメリットそのものだと思います。
⑥ どんな作品を作ろうと思っていますか。(例:ビデオ、ラジオ番組、新聞記事、)どうしてその媒体を使おうと思っていますか。
この問題の特注に応じて、新聞記事と言うミヂィアムは適切と思っています。その方がインパクトが強いです。
⑦ どうやってその問題について調べようと思っていますか。できるだけ具体的に書いてください。
まだ決めていないですが、インターネットから先生の経験までのソースについて使おうと思っています。
5 comments:
いじめ・体罰問題は、いま日本の教育業界がむきあっている、とても深刻な問題です。以下の点についてぜひ考えてみてください。
1)まず、いじめと体罰は、精神的・身体的に生徒を傷つけるため、似ているところもある一方で、動機や原因など大きく違ってくるところもあるように思います。その二つを一緒に考えていくことにどのような意味があるのでしょうか、それともほんとうは別に考えたほうがいいのでしょうか。
2)いじめや体罰とひとことでいっても、ミクロな視点(たとえば個人がなぜそのような行動にでるのか、経験した個人にどのような影響があるのかetc.)から、マクロな視点(たとえば学校の文化、学校と家庭の関係性、メディアでの取り上げられ方etc.)まで、様々なとらえ方があると思います。どの部分に焦点をあてたいとおもっていますか。
3)最近だと、大阪市のバスケットボール部の顧問による体罰の事件や、日本の滋賀県大津市の中学二年生が自殺した事件が、話題になりました。たとえば新聞などのpublic mediaをリソースとして取り上げるのであれば、時系列でどのような情報が公開されたか注目してみるとおもしろいかもしれません。特に大津市の事件では、学校や市(city government)の情報公開の仕方が問題になりました。なぜ、学校側はそのようなことをする必要があったのでしょうか。
がんばってください! TAむらい
この問題は子供に関するのでとっても大事なトピックです。 中学生と高校生が自殺しつつあるそうですから日本の未来にとって危機に追い込みます。
ロランさんとユウさんからどういう風に解明したほうがいいのを聞くのを楽しみにしています。頑張ってください。
どちらの問題も、現在の日本の教育現場で深刻な問題になっています。しかし、最近急に問題になったのではなく、何年も前から同じことが問題になっていました。そこで、以下の点にも注目してみてください。
1.なぜ最近になってミディアなどで、「いじめ」や「体罰」の問題が大きく扱われるようになってきたのでしょうか。
2.アメリカでも同じような問題があったと思いますが(今もあるかもしれませんが)、どのようにしてこれらの問題が解決されてきたのでしょうか。そのプロセスは日本の教育現場でも応用できると思いますか。
また、TA村井さんのコメントにもありましたが、「いじめ」と「体罰」は、暴力が関わるという点では似ていますが、本質的には異なっているのではないかと思います。2つの問題を一緒に扱うのには、何か意図があるのでしょうか。
とてもインパクトの強いトピックだと思います。頑張ってください!
TA 青木
日本から来た大学生と話して、体罰について話してください。そうして、問題の両側を見てください。どちらのオプションの方がいいかについて考えて、強い議論をしてください。面白い問題ですね。解決は重要です
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